シェルター
くーはシェルターが好きらしい。
朝はウェットシェルター、
昼はスドーのシェルター、
夜はスドーのシェルター(脱皮前はウェットシェルター)。
夜帰宅すると、ウェットシェルターの蓋部分に上っているくーを発見する。
まるでライオンキングの様に胸を反らせて自分を迎える。
くーとトミーの食事が終わると自分の食事を取る。
くーの外出せアピールを肴に食事をとる。
この時間が何よりも至福。
以前シェルターに上り、降りる時に危なっかしくて思わず手を差し伸べたことを覚えていて、シェルターに上っては降りるを繰り返す。
「あれ?」みたいな顔で自分の手を捜す姿は大変かわいらしい。
ちなみに今は休憩中。二つのシェルターのちょうど間に身を落ちつけて
うとうととまどろみ中。
仕事で落ち込んで帰ってきてもレオパがいるから明日も頑張ることができるのかもしれない。
あと2日経てば休日。がんばろう。
エクリプスがうちに来た時
5月25日。
ハチクラさんからくーちゃんはうちに来た。
小さかったのでこんなに弱々しい生き物が生きられるのかと不安になった。
でも、くーを見つめてこの子が良いと言ったのは自分だ。
だからネットでヒョウモントカゲモドキのことを色々調べた。
初日は静かにすること。
あまり驚かせると自切してしまうため気をつけること。
温度と湿度に気を使うこと。
初日は神経質になって触れなくて、カップを傾けて落とすようにケージに入れた。
勿論無理やり移動されたくーは威嚇してきた。
小さな口を精一杯開けてピャーッと鳴き声を発してきた。
こんな小さな生き物がこんなに大きな声を上げるのだと驚いた覚えがある。
餌も初日はやはり食べない。
しばらくはイエコを4~5匹ばら撒いては、冷たくなっているイエコを回収する日々だった。
そのあと、どうしても出張が入ってくーを置いてかなければならなくなった。
家に置いていったのは、爬虫類を預かってくれるペットショップや病院が遠く、
もし連れて行けばまだうちに来て数日のくーちゃんのストレスになると思ったからだ。
写真を見てもらえればわかるかもしれないが、尻尾もまだ細いくーを置いていく選択は本当に苦渋の決断だった。
出張中くーのことを忘れたことはなかった。
帰ってきた時、くーちゃんにまた威嚇されて、どうしようと思った。
威嚇をするレオパは慣れない。
ハンドリングには向かないとネットで書かれてあって一人肩を落とした覚えがある。
暫くはハンティングに怯えたり、生活音に怯えられたりの生活だった。
しかし一緒に暮らしているうちに、生活リズムが分かってきたのか落ち着いてきている。
今は帰宅して、部屋の明かりをつけると寄ってくる。
せっかく用意した餌も見ないで自分の手のひらに乗りたがる。
Javaプログラムで大変お世話になっているエクリプスの名をいただき、くーはエクリプスという名前になった。
スマホのカメラを向けると「何?」というように見上げてくる様は大変かわいらしい。
生後四か月、可愛い盛りです。
ブログはじめました。
三日坊主にならないように頑張ります。